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研究発表 : 電子情報通信学会 知的環境とセンサネットワーク研究会(ASN) [2015/11/6] |
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朱成敏, 武田英明, 法隆大輔, 竹崎あかね, 吉田智一 : 農業ITシステム間データ連携のための農作業基本オントロジーの構築
[概要] 近年,農業現場では農作業や作物生育の記録・管理を行う農業ITシステムの普及により様々なデータが発生している.これらのデータは解析により農作業の最適化や,収量などの予測を実現する重要な資料として期待されている.蓄積されたデータを解析するためには利用者間,またはシステム間のデータ共有や統合が不可欠である.しかしながら,農業現場が持つ農作業語彙の多様性と基準となる情報がないためそれぞれの農業ITシステムは独自の用語や表記を基盤として運用されており,これはデータの連携において障害となる.そこで、本研究では多圃場営農管理システム間データ連携の基盤となる共通農業語彙として農作業基本オントロジーを提案し,構築を行った.また,その有用性と今後改善すべき事項についての考察を通じて農作業名称の標準としての可能性を確認する. |
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農作業基本オントロジー(ver 0.94)を公開しました。 [2015/5/12] |
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農作業基本オントロジー(AAO : Agriculture Activity Ontology) ver 0.94を公開しました。 |
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研究発表 : 電子情報通信学会 知的環境とセンサネットワーク研究会(ASN)APAN 39th Conference [2015/3/4] |
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福岡で行われたAPAN 39th Conferenceにて研究発表しました。
Standardized and structured terminology specific for agricultural practice on rice cultivation in Japan,Akane Takezaki (NARO, Japan)
[Abstract] Standardized vocabulary is needed to share, exchange, and annotate information. In the agricultural domain, FAO has developed a core ontology to be used as a starting point for building more detailed domain specific ontologies. In the new research project: SIP (Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program), our goal is to standardize and structure terminology specific for agricultural practice on rice cultivation in Japan with reference to FAO ontology. |
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